たった一度の人生、波乱万丈であれ❗

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中国の東北地方に伝わる昔々の話。

その村がまだ貧しかった頃の話。
生まれた赤ちゃんが男の子なら子供は12歳で旅に出る。
出発の日、アチコチから人が集まる。旅支度を調えた少年は村の人々から餞別をもらう。まだまだ幼い少年は、自分が口減らしのため村を出ることを知ってか知らずか、不安気もなくニコニコしている。

無理もない。皆が自分のために集まってくれ、しかも沢山の贈り物をくれる。生まれて初めての体験だからだ。そんな笑顔のわが子をじっと見つめる母親は、涙を堪えている。村の人々は贈り物を渡しながら、次のような言葉を送るそうです。
「あなたの人生が波乱万丈でありますように❗」

25年前、この話を羽田空港のカフェで聞いた。話してくれたのは小樽のスープメーカーの社長。当時135億円という巨額の借入に苦しんでいたボクには衝撃的だった。

4 件のコメント

  1. 匿名 返信

    日本でもボクの身近に、同じような話はあります。
    東北地方の友人が中学を卒業して集団就職で東京に出る朝、親父から言われた言葉。「お前、しっかりがんばれよ。お前の帰ってくる家はないんだからな」

    この社長が、長く苦しい下積みの苦労に耐えれたのは、この親父の言葉だったと言う。「あの時はどれほど親父を憎んだことか。しかしあの親父の言葉があったお陰で今があります」と、この話が出ると今でも涙ながらに彼は語る。

  2. せせらぎ 返信

    山に雨が降る。降った雨が山に染み込み湧水となる。そして、美しい澄んだ水が川の流れを作る。山を下り1つの川になる。
    その湧水が木々を育て大地の土までも育てる。そして、1枚の木の葉がヒラヒラと川に落ち流れに沿って旅にでた。早い流れ、遅い流れ、淀み。そして激流。
    気づけば、川の流れは海に。あっとゆう間の出来事。人生とは思いどうりには流れない。
    自然体で時には逆らわず。時には激流に身を委ね。たどり着いた海は広くその水は海水に戻る。循環。
    生命と似てビジネスも同じサイクルだ。
    あっと言う間の人生だから、やりたい事、好きな事をやれば、それも1つの循環と言える。激流も身を委ね楽しむか、苦しむか自分次第。循環と共に素敵な流れを今と言う時間の中で進みたい。

    • 岡本 堅吾 作成者返信

      若い頃にアチコチに書いた言葉は、天下とるもよし、風と生きるもよしでした。しかし、現実に天下とろうとしても取れるものでもない。風と生きるといっても、そうそう生きれるものでもありません。
      だから人生は奥深くそして楽しいものでもありますね。

    • 岡本 堅吾 作成者返信

      せせらぎさん、ありがとうございます。なんでも受け入れる海になれればと思います。
      海は広いな大きいな。月がのぼるし日がしずむ。

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